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Prima di uscire...お出かけ前

金曜日

夕食のとき、夫がすごく咳き込んだ。
なかなか止まらない。

ここ数年、私も時々そんなことがある。七味唐辛子の時が多いけど
辛ぁ~いのが喉に引っかかる感じで
咳き込んでなかなか止まらない。

私が咳き込んだとき、夫は
それはそれは腹立つ言い方で! 腹立つ顔で!
『あぁあぁ…年やなぁ!!』とか、(自分の方がジジクサイのに)
『ゆっくり食べろや!!』って
別に私が急いで食べてむせた訳やないのに
勝手に解釈して決めつけて、ズレた意見する!

咳き込んでる夫を見て、ひどく嫌な事を言われた記憶が甦る。嫌な気分を思い出す。。。
でも!私は夫に、何も言わない!黙ってる。


今度は、何か食べこぼしたみたいで、夫がごそごそ落ちた物探してる。
拾ってる。その動きが目に入る。

この日、夫は整形のリハビリに行ってていつもより遅い夕飯。
私は先に食事は終わってて、TVを見ながら椅子に腰かけて
足のストレッチをしてた。
TVの方向に夫がいるので自然に視界に入ってしまう。


夫が落ちたものを拾いながら、こちらを見る。
目が合う。
夫、えへっ!すんまへん!って感じで照れ笑い?
私、愛想笑いをする。。

と、突然怒り出す夫。
『汚らしい!みたいな目で見るな!ちょっと落としたからって…!なんやねんっ!』ブツブツ!
『はぁ?何もそんなこと思ってない!』って言ったけど、夫はブスッと

被害妄想にも程がある!ホントに何にも思ってなかったのに、

で、また数分でまるで何もなかったかのように普通にしゃべる夫。
私は気分悪いままなのに…ムカムカ!
その変わりようにまた私は腹が立つ!


ははーん!ははーん!ははーん!
日曜日から東京一泊で私が出かけるから?
それで、機嫌が悪い?

なんつー男や!
もう帰ってきーひんぞー!
と、腹が立つ!



土曜日

一足先に娘も東京の大学時代の友達宅へ2泊で遊びに出かけた。
帰りは私と東京駅で待ち合わせて帰ってくることにした。

日・月曜日は息子と夫だけになる。
夫、『ご飯、どうなるの?どうなるの?』とウルサイ!それしかいう事ないんか?!

夕食一回はお弁当買うことにして、
仕方ない、息子がいるから豚の角煮を作って用意しておく。
息子のために作る。
夫は『うぁ~い!角煮!ええやん!』と喜ぶ。。。。
『で、それと何食べたらええの?ご飯か?』って聞く。
つまり、パンや麺の方が好きだけど、、、麺を湯がくなんて出来ない。
ご飯をチンするのも面倒、パンと角煮を合わすのはおかしいやろ?という趣旨。
何でも聞く。勝手にせい!!!って話やけど

白いもちもちパンなら角煮と合うんちゃう?と
一番簡単そうな方法を教える。
パンを買ってくるのは平気みたい。

夫『サラダもしといてな!』
サラダも二日分ラップして冷蔵庫に入れる。

息子は自分の事は、ほぼ自分でしてくれる。反面教師と言う点では夫も役に立ったと思う。







by rikodosu | 2014-09-17 16:13 | mio marito 夫